統合失調症と医療の改善策

医療の改善とシステムの重要性

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医療の改善の成功例としては、認知症の医療制度を挙げたいと思います。
自分が認知症の父の介護を数年間体験してきて、そのことが身にしみて感じさせられたからです。
先ずケアマネージャーの存在です。
認知症の患者を数十人担当することになっているようで、その中のひとりが私の父でした。
それで家族が介護を出来るだけ負担のないように指導したり、相談に乗ってくれたりする役目の人なのですが、資格が必要で試験の合格者だけができる仕事です。
それで具体的なことですが、私の場合は父が急に倒れて、近くの病院に緊急入院した時に、認知症の診断をされて、その病院の看護師さんから紹介されたのが、そのケアマネージャーでした。
いきなりの入院と認知症という宣告でしたので、いったいどうしたらよいのかという状態でした。

その時に適切な対処をして、その後を導いてくれたのがそのケアマネージャーで、私たちの恩人のひとりであると言えます。
精神面のケアから、患者本人のみならず、家族の相談にも乗ってくれて、本当に助かったのを覚えています。
認知症はマラソンのようなもので、何時終わるかわからないお先真っ暗のような介護ですが、その灯台のような役目をしてくれたのがそのケアマネージャーでした。
特に精神面では支えになってくれて、認知症の状態が今後どうなるか、その時にはどうするかを常に示してくれましたので、家族の介護では、とても助かったと思います。
この時ほどこの制度を作ってくれた人たちを感謝したことはありませんでした。

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